正直に書いたら、それだけで落とされそうで。

私にも、11年勤めた会社を辞めてから
次に入社するまで、働いていない期間があります。
こんにちは、ゆずなです。
新卒の会社に11年勤めて辞めたあと、約半年の職業訓練に通いました。つまり、働いていない期間があります。
職業訓練の修了から約1か月後に、1回目の転職先へ入社しています。
空白の行を見ると、経歴に傷がついたような気持ちになることもありますよね。
その見方を、ここで少し変えていきます。
ひとつでも当てはまるなら、同じところで悩んでいた私の話が役に立つかもしれません。
この記事では、ブランクが不利と言われる理由と、嘘をつかずに伝える方法を並べています。
次に履歴書を開いたとき、空白の行に書く一文が浮かんでいるはずです。
ブランクがあると転職できない、わけではない
空白期間があること自体で、応募の道が閉じるわけではありません。問題になるのは、その期間を説明できないときです。
採用する側が不安なのは「空いていたこと」ではなく、「また同じことが起きないか」だからです。
だから、期間の長さより、そこに納得できる説明があるかが効いてきます。


11年いた会社を辞めたあと、私はオンラインで約半年の職業訓練を受けました。修了から約1か月後に、次の会社へ入社しています。訓練のあいだには、職務経歴を「担当した業務」ではなく「解決した困りごと」で書き直しました。空白の期間にしたことは、そのまま話せる材料になります。
隠そうとするほど不自然になり、話せばただの事実に戻ります。
ブランクが不利と言われる、3つの理由
不利だと言われる背景には、はっきりした理由があります。理由が分かれば、対処もできます。
1. 感覚が鈍っていないかを心配される
離れていた期間が長いほど、仕事の勘や体力を気にされます。とくに事務やスピードが要る職種で顕著です。
ここは「離れていた間も、こういう形で手を動かしていた」と示せると弱まります。
2. 早期に辞めた理由と結びつけられる
前職を短期で辞めていて、そのあとブランクがある場合、2つがセットで見られます。
順序立てて説明できると、印象はかなり変わります。
3. 説明が曖昧だと、想像で埋められる
いちばん多いのがこれです。何も語られないと、読む側は自分の経験から悪いほうを想像します。
逆に言えば、一文添えるだけで想像の余地は消えます。
見られているのは空白の長さではなく、空白の説明のしかたです。
空白期間の伝え方|嘘をつかない3つの型
伝え方には型があります。共通するのは、事実から始めて、今につなげることです。
▼ 伝え方を組み立てる3ステップ
「退職後、約半年の職業訓練に通っていました」のように、期間と内容だけを1文で。
資格でなくて構いません。「業務の全体像を学び直せた」でも十分です。
「体調も整い、いまはフルタイムで働ける状態です」と、現在形で締めます。
療養や介護、家庭の事情での空白も同じ型で話せます。詳細をすべて話す必要はありません。
「家庭の事情で一時的に離れていましたが、現在は解消しています」で十分に伝わります。
嘘をつかないことと、全部を話すことは、別のことです。
面接での答え方をもっと具体的に知りたいときは、面接で本当に聞かれる質問と答え方|30代女性の準備にまとめています。
ブランク中にできること|完璧を目指さなくていい
空白期間を「材料」に変えるには、大きなことをしなくて大丈夫です。手を動かした事実があれば足ります。
資格を取れれば分かりやすいですが、途中でも「今こういう勉強をしています」と言えます。
私の場合は職業訓練でしたが、ほかにも方法はあります。



「半年も遅れる」と焦らなくて大丈夫です。
学んだ期間は、説明できる一行になります。
公的な訓練から入るなら、職業訓練のWebデザインは意味ない?通った私の正直な話に、受講した実際を書いています。
自分のペースで進めたいなら、Webデザインを独学で学ぶロードマップ|挫折込みの全記録のほうが近いかもしれません。
ただ、学び直しがすべての人に必要なわけではありません。前職の経験がそのまま活きる職種なら、勉強より応募を優先したほうが早いこともあります。
空白を埋めるのが目的ではなく、話せることを1つ作るのが目的です。
ブランクの重さは、ひとりで測ると重く出る
ブランクの伝え方は、ひとりで考えるほど重く感じます。外の目を1つ入れると、たいてい軽くなります。
自分では致命的だと思っていた空白が、相手には気にならない長さだった。そういうことは起こります。
私も2回目の転職では、短期離職で転職できるのか不安でした。それでも、転職理由を納得してもらえれば問題はありませんでした。
ただ、相談先にも相性はあります。合わない担当者だと、かえって不安が増えることも正直あります。
私は1回目の転職で、大手のエージェントを3社登録しました。1社目で違和感があっても、そこで終わりにしなくて大丈夫です。
ブランクの重さは、自分ひとりで測ると必ず重く出ます。
合う担当に出会うまで、複数あたってかまいません
登録は無料・相談だけでも使えます
type女性の転職エージェントを見てみる ▶条件の交渉まで任せたいなら
JAC Recruitmentを見てみる ▶まずは求人を眺めるだけでも使えます。登録に費用はかかりません。
未経験の職種に挑むつもりなら、未経験から30代で転職する方法|私の実体験も合わせてどうぞ。
空白期間の説明を、1文だけ書いてみる
今日は、空白期間の説明を1文だけ書いてみてください。スマホのメモで大丈夫です。
「◯年◯月から◯年◯月まで、◯◯のため離職していました。現在は働ける状態です」。まずはこれだけ。
声に出して読んでみて、つっかえなければ完成です。3分で終わります。



準備してある質問は、
聞かれても怖くなくなります。
空白の期間は、あなたの経歴の傷ではありません。説明できる一行があれば、それでいいんです。
よくある質問
▼ この記事を読んだ人はこちらも読んでいます
NEXT ▶ スキルなし30代女性の転職|事務から動き出す道


空白の期間は、隠すものではなく、説明できる一行に変えられます。
まずはメモを開いて、空白期間の説明を1文だけ。うまく書けなくていいですし、誰にも見せなくていいものです。









