転職活動の始め方|30代女性の最初の一歩

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転職したい気持ちはあるのに、何から手をつければいいのか分からない。
とりあえず求人サイトを開いて、そっと閉じました。

それ、数年前の私です。
求人を眺めては閉じるのを、何ヶ月も繰り返していました。

こんにちは、ゆずなです。

新卒で入った会社に11年勤めて、辞めました。そのあと職業訓練に通って、2回転職しています。

でも最初のころは、転職活動という言葉の輪郭すらつかめていませんでした。

やることが多すぎるように見えて、そのくせ「今日やること」が一つも決まらない。あの感じ、しんどいですよね。

💭 こんな悩みはありませんか?
  • 転職したい。でも最初の一手が分からない
  • 求人を見ても、ピンとくるものがない
  • 在職中に動くべきか、辞めてからか迷っている

ひとつでも当てはまるなら、この記事はあなたのために書きました。

この記事は、転職活動の「地図」です。全体の流れを6つのステップに分けて、どこから手をつければいいのかを順番に並べました。

🗺 あなたは今、どのあたりにいますか?

たくさんの選択肢を前にしても、「明日やること」はひとつだけに絞れているはずです。

📖 この記事でわかること
  • 迷子にならない転職活動の進む順番
  • 在職中と退職後、それぞれの現実の違い
  • 今日じぶんが動かせる、いちばん小さな一歩
🖊 この記事を書いた人
  • 30代女性、会社員
  • 現在、自分の働き方について模索中。
  • 将来、在宅勤務することが目標。

ゆずな

ゆずな
目次

転職活動は、求人を見るところから始めない

最初にやることは、求人探しではありません。自分がいま何に困っているのかを、言葉にすることです。

順番を逆にすると、たいてい途中で止まります。

私も辞めたばかりのころ、まず転職サイトを開きました。条件で絞って、並んだ求人をスクロールして、何時間も眺めて。

それで残ったのは「どれもピンとこない」という感想だけでした。

理由は単純で、自分の「ものさし」を持っていなかったからです。

年収なのか、通勤時間なのか、人間関係なのか。何を優先したいのかが決まっていないと、どんな求人も同じ顔に見えてしまいます。

求人が選べないのは、目が肥えていないからではなく、基準がまだ手元にないだけです。

だから最初の作業は、紙とペンで足ります。今の仕事の何がつらいのか、逆に苦じゃないことは何か。書き出すだけで、輪郭が出てきます。

やり方を具体的に知りたいときは、キャリア迷子から抜け出す|自分軸の探し方で手順をまとめています。

そもそも「辞めるかどうか」で迷っている段階なら、無理に転職活動へ進まなくて大丈夫です。

その迷い自体をほどきたいときは、この仕事向いてないかも|辞める前の判断基準会社が合わないと感じたとき|在職中の対処と辞める見極めを先に読んでみてください。

「転職する」と決めてから読むものだと思っていました。
決めきれないうちに考え始めていい、と知っていたら楽だったな。

書き出してはみたけれど、優先順位がつけられない。そこで止まる人が一番多いです。

転職の軸の決め方を読む ▶

転職活動の全体像|6つのステップ

転職活動は、大きく6段階に分けられます。全部を同時にやろうとせず、上から順にひとつずつで大丈夫です。

▼ 転職活動の進む順番

1
今の気持ちを整理する
何が不満で、何は続けたいのか。紙に書き出して、譲れない条件を3つに絞ります。 STEP1|何が嫌なのか言葉にできないときは キャリア迷子から抜け出す|30代の自分軸の探し方 ▶
2
情報を集める
応募はまだしません。求人票を「読める」ようになるのが目的です。 STEP2|求人票のどこを見ればいいか迷ったら 求人票の見方|調べてわかった裏の読み方 ▶
3
相談できる相手を持つ
ひとりで抱えないための工程です。 STEP3|どこに相談すればいいか分からないときは 30代の転職エージェントおすすめ|2社の正直レビュー ▶
5

この6つを見て「多いな」と感じたなら、それで正常です。

全部を今日やる必要はなくて、今日必要なのはステップ1だけです。

ステップ1と2は、在職中でも通勤時間にできます。3から先は、相手のいる工程なので少しまとまった時間が要ります。

未経験の職種に移りたい場合や、誇れるスキルがないと感じている場合は、ステップ2の情報収集の幅が変わります。

在職中に始める?辞めてから始める?

迷ったら在職中に始めるほうが、選択肢は広く保てます。ただ、心の余裕という点では逆のこともあります。

私は辞めてから動いた側です。だから両方の言い分が、正直よく分かります。

ゆずな 🌸 わたしの体験談

11年勤めた会社を、次を決めないまま辞めました。最初の1ヶ月は解放感でいっぱいで、そのあと職業訓練に約半年通いました。準備の時間はたっぷり取れたけれど、貯金の残高を見るたびに焦る日もあって。今から選び直せるなら、在職中に情報だけは集めておいたと思います。

比較項目 在職中に始める 辞めてから始める
お金 収入が途切れない 貯金が減っていく
時間 面接の日程調整が大変 平日に動ける
心の状態 疲れが抜けにくい 焦りが出やすい
決断 妥協しにくい 早く決めたくなる

どちらが正解というより、あなたが今いちばん削られているものが何か、で選ぶといいと思います。

心と体がもう限界に近いなら、退職を先にする判断は間違いではありません。

そうでないなら、まずは在職中にステップ1と2だけ進める。それが折衷案として現実的です。

先に辞める方向で気持ちが固まっているなら、伝え方だけ先に知っておくと不安が減ります。

退職の切り出し方を読む ▶

準備にかかる期間の目安

転職活動の期間は、3〜6ヶ月ほどを見ておくと落ち着いて動けると言われています。もちろん、もっと短い人も長い人もいます。

内訳をざっくり分けると、こんな配分になりやすいです。

  • 気持ちの整理と情報収集:数週間〜1ヶ月
  • 書類づくりと応募:1〜2ヶ月
  • 面接と内定、退職手続き:1〜2ヶ月

ここで大事なのは、期間の長さそのものではありません。

数ヶ月かかるものだと知っておくと、1ヶ月で決まらなくても落ち込まずにすみます。

私の2回の転職でも、あっさり決まったときと、書類で落ち続けて気持ちが折れかけたときの両方がありました。

同じ人間が同じ経歴で応募しても、結果はぶれます。1社の不合格は、あなたの価値の判定ではないです。

不採用のメールって、何度もらっても慣れないんですよね。
私は落ちた日は何も見ずに寝る、と決めていました。

最初につまずきやすい3つのこと

始めたばかりの時期は、だいたい同じところで足が止まります。先に知っておくと、止まっても立て直せます。

1. 求人を見て、いきなり焦る

「応募資格:経験5年以上」の文字を見て、自分には何もないと感じてしまう。よくある入り口のつまずきです。

求人票の条件は、企業側の希望を書いた欄です。すべてを満たす人だけが受かるわけではありません。

読み方が分かると印象が変わるので、求人票の見方を先に押さえておくと消耗が減ります。

2. 完璧な志望動機を作ろうとする

誰が読んでも納得する志望動機を、最初から書こうとしなくて大丈夫です。

私も一社目の応募のとき、志望動機の欄で2週間止まりました。書いては消して、また白紙に戻して。

結局、先に職務経歴の棚卸しをしたら、志望動機のほうが後からついてきました。順番が逆だっただけだったんです。

3. ひとりで全部抱える

これが一番多いつまずきかもしれません。誰にも相談できないまま、家で調べ続けて疲れてしまう。

⚠️ ひとりで抱えると起きやすいこと
  • 自分の経歴を過小評価したまま応募先を狭める
  • 書類のどこが弱いのか、最後まで分からない
  • 調べる時間ばかり増えて、応募まで進まない

家族や友人に話すのでもいいですし、無料の転職エージェントに登録して話を聞いてもらう手もあります。

ただ、エージェントにも相性があります。合わない担当者に当たると、かえって疲れることも正直あります。

私の場合は、2社に登録して片方だけ続けました。1社目で違和感があっても、そこで終わりにしなくて大丈夫です。

ひとりで抱えないというのは、誰かに決めてもらうことではなく、判断材料を増やすことです。

登録は無料・相談だけでも使えます

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どの相談先を選ぶか迷ったら、30代の転職エージェントおすすめ|2社の正直レビューに、実際に使ってみた感想をまとめています。

今日からできる、いちばん小さな一歩

今日やることは、ひとつだけで足ります。今の仕事で「これはもう嫌だ」と思うことを、3つ書き出してみてください。

スマホのメモで十分です。時間にして5分あれば終わります。

その3つが、あなたの譲れない条件の裏返しになります。ステップ1は、そこから始まっています。

私は通勤電車で書きました。
あとから見返したら、給料の話が1つも入っていなくて自分でも驚きました。

転職するかどうかは、そのあとで決めて大丈夫です。準備を始めることと、辞めると決めることは、別のことなので。

🌈 この記事のまとめ
  • 始まりは求人探しではなく、気持ちの整理から
  • 全体は6ステップ。今日進めるのはステップ1だけでいい
  • 期間は3〜6ヶ月が目安。長引いても普通のこと
  • ひとりで抱えず、相談先を1つ持っておく

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まずはメモを開いて、嫌だと思うことを3つ。5分あれば書けますし、途中でやめてしまってもかまいません。

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