でも、40代になったら本当に動けなくなるんじゃないかな。

その不安、私も持っています。
ただ、調べてみたら「壁の位置」がここ数年で動いていました。
こんにちは、ゆずなです。30代の会社員で、11年勤めた会社を辞めてから2回転職しました。
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私はまだ40代を生きていません。この記事は体験談ではなく、40代を前にして調べたことと、考えたことの記録です。仕事と介護の両立も、同じように今のうちに調べておきたいテーマだと思っています。
「35歳の壁」の記事を書いたあと、その次にくる話をずっと考えていました。
この記事では、年齢の常識がいま動いていること、40代で見られる基準がどう変わるのかを整理します。
年齢は動かせません。でも、年齢の意味づけは、準備で変えられます。
「35歳の壁」は、静かに位置を変えている
壁がなくなったわけではありません。ただ、置かれている場所がじりじり動いています。
転職サービスdodaの調査では、転職した人の平均年齢は32.9歳で、3年続けて上がっているとされています。
採用の現場でも、30代後半から40代の求人が増えるという見方が多数派になりつつあります。
理由はシンプルで、若い人の数が足りないからです。年齢で切っていたら、そもそも採用が成立しなくなってきました。
だから「35歳を過ぎたら終わり」という前提は、少しずつ現実と合わなくなっています。
あなたが恐れている壁は、あなたが年をとるより速く、後ろへ動いているかもしれません。
そもそも35歳の壁って何だったのか。前提のほうを先に知りたい人はこちらから。
35歳の壁の実際を読む ▶40代で変わるのは、年齢ではなく見られる場所
年齢が問題になるのではなく、見られるポイントが移ります。
20代は伸びしろ、30代は即戦力。ここまではよく言われる話です。
40代になると、そこに「まわりをどうしたか」が加わります。役職の有無ではなく、人やチームにどう関わってきたか、です。
後輩に教えた、業務の流れを整えた、揉めごとを収めた。そういう出来事が、はじめて言葉になる年代になります。



「私、管理職じゃないから語れることがない」と思っていました。
でも、見られているのは肩書きじゃないみたいです。
肩書きがなくても、続けてきた人にしかない蓄積があります。それを説明できるかどうかが、40代の分かれ目になります。
40代で問われるのは「何ができるか」より「何を残してきたか」です。
30代のうちにやっておくと効く3つのこと
いま動くかどうかに関係なく、やっておくと効くことが3つあります。
1. 職務経歴書を、転職しないのに更新する
年に一度だけ、今年やったことを書き足す。それだけで、記憶が薄れる前に言葉が残ります。通る自己PRの書き方を先に知っておくと、何を書き足せばいいか迷いにくくなります。
思い出しながら書くのは、想像以上に難しいです。3年前の案件の詳細は、たいてい消えています。
2. 会社の外に、自分の名前で説明できるものを持つ
資格でも、続けている勉強でも、個人の制作でもかまいません。社名を外しても残るものを1つ。
私の場合は、職業訓練で学んだWebの知識と、このブログの運営がそれにあたります。
3. 年に一度、外の相場を見ておく
求人を眺めるだけで、自分の経験がどう値付けされているかがわかります。応募しなくていいんです。
準備しておくことと、いま動くことは、まったく別の話です。
不利になるのは年齢ではなく、説明できない空白
年齢そのものより、経歴を自分の言葉で語れないことのほうが響きます。
同じ経歴でも、「なんとなく続けてきました」と「この判断でここに残りました」では、受け取られ方がちがいます。


2回目の転職のとき、11年勤めた会社を辞めたときの経歴をどう話せばいいのか本気で困りました。長く勤めたことは強みのはずなのに、聞かれると「ずっと同じ会社でした」しか出てこない。前の晩に紙に書き出して、やっと自分の言葉になりました。40代になったら、この作業はもっと重くなるんだろうなと思っています。
40代は経歴が長い分、説明する材料も増えます。だからこそ、整理していない人ほど不利になりやすい。
年齢が邪魔をするのではなく、言葉になっていない年月が邪魔をします。
語る材料を整理するなら、まず自分の軸から。順番に考える方法をまとめています。
転職の軸の決め方を読む ▶説明できる実績を持って動くなら、管理職・専門職を専門に扱うエージェントとの相性もいいと思います。求人の見え方が総合型とは違うことがあります。
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JAC Recruitmentの求人を見てみる ▶それでも、変わらないこともある
年齢の常識が動いても、楽になるとは限りません。
求人の数そのものは、20代のときほど多くはならないと思っておくほうが安全です。未経験からの職種転換も、選べる幅は狭くなります。
追い風が吹いていても、帆を張っていない船は動きません。
焦って動く前に、確かめておきたい一点
動くかどうかの前に、「この会社にいる理由を自分で言えるか」を確かめてみてください。
言えるなら、まだ焦らなくて大丈夫です。言えないなら、それは年齢の問題ではなく、いまの環境との相性の問題かもしれません。



「40代になる前に」と焦って決めた転職は、たぶん理由が年齢だけになります。
それだと、次の職場でも同じ迷いが出ます。
それでも一度、外から自分の経歴がどう見えるのかを知っておきたいなら。人に見てもらうのがいちばん早いです。
ただ、担当者との相性はあります。連絡の頻度が合わないこともあるので、合わなければ使うのをやめてかまいません。
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type女性の転職エージェントを見てみる ▶年齢を理由に動くのではなく、理由が言える状態で動けばいいと思います。
よくある質問
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5分で終わります。転職するかどうかは、それを見てから決めて大丈夫です。









