このままでいいのかな。

私も11年勤めた会社を辞めて、職業訓練を経て2回転職しました。
いまも働き方を選び直している途中です。
こんにちは、ゆずなです。
新卒で入った会社に11年勤めて、退職しました。
そこから職業訓練に通って、短期間で2回、転職しています。
傍から見れば、ずいぶん遠回りをしてきた30代です。
ひとつでも当てはまるなら、同じところで悩んでいた私の話が役に立つかもしれません。
この記事では、私が会社を辞めてから2回転職するまでの遠回りと、迷いから抜け出すための考え方、相談先や本の選び方をお話しします。
いま出口が見えなくても、「この迷いは悪いことじゃない」と肩の力が抜けて、次の一歩が軽くなっているはずです。
キャリア迷子とは?「やりたいことがわからない」の正体
キャリア迷子の正体は「やりたいこと」を探そうとするあまり、逆に動けなくなっている状態です。
就職情報サイトや自己分析ツールを見れば見るほど、「本当にやりたいこと」という言葉に追い詰められていきませんか。答えが一つどこかにあるはずだと思い込んで、探しては見つからず、また探す。その繰り返しで、余計に疲れてしまうんです。
「やりたいこと」が見つからないのは、あなたに何もないからじゃありません。探し方が、少しだけずれているだけです。
30代でキャリア迷子になるのは、あなたが真剣だから
20代の頃なら「とりあえずやってみる」で動けたことも、30代になると簡単には踏み出せなくなります。収入、年齢、これまでのキャリア。守るものが増えるほど、選択は慎重になるものです。
それは、逃げているのではなく、自分の人生を真剣に選ぼうとしている証拠だと、今なら思えます。「会社員に向いてないのかも」という迷いも根っこは同じで、会社員に向いてない気がする人が選んだ生き方にもつながる話です。
私がキャリア迷子だった頃|退職・職業訓練・2回転職の遠回り
私の遠回りは、11年勤めた会社の撤退から始まりました。
新卒で入った会社が、戦略として撤退を決めました。競合と協業して新しい会社を作ることになり、転籍する道もありました。
でも、新しい会社とは方向性が違うと感じて、転籍せずに退職を選んでいます。
退職後は職業訓練でWebデザインを約半年学びました。仕事にはしておらず、学んだことはいまこのブログの制作に使っています。
修了後は、短期間で2回、転職を重ねています。



2回目の転職のときは、短期で辞めた私が転職できるのか不安でした。
それでも転職理由を納得してもらえて、2社から内定をもらえました。
今も「自分に合う働き方」を模索しながら働いています。遠回りに見える時間も、あとから振り返れば必要な回り道でした。


🌸 わたしの体験談
2回目の転職では、内定をもらってから2週間迷いました。
決め手になったのは、自分の転職軸に立ち返ったことです。
条件と役職が上の会社もありましたが、軸に合うほうを選びました。
迷っている時間そのものが、軸を確かめる時間になることもあります。
当時の職業訓練のことは、別の記事でも詳しくお話ししています。
迷子から抜け出す第一歩は「正解探し」をやめること
抜け出す第一歩は「これが正解」という唯一の答えを探すのをやめることです。
正解を探している間は、常に「もっと良い選択肢があるのでは」と不安がつきまといます。私が2回目の転職で内定先を決められたのも、正解探しをやめて、自分の転職軸に立ち返ったときでした。
「好き」より「これだけは嫌だ」から自分軸を描く方法
「好きなこと」は、急に聞かれてもなかなか出てきません。でも「これだけは嫌だ」なら、意外とすらすら書けます。
たとえば「成長を感じられない繰り返しの仕事」「人の顔色ばかりうかがう職場」のように書き出してみます。
2つ3つ並べて避けるだけでも、選ぶ方向はかなり絞られます。
「好き」が見つからなくても、「嫌」からはじめていいんです。消去法で残ったものが、案外あなたの軸だったりします。
「正解探しをやめる」の次にやることが、自分の軸を言葉にすることです。紙1枚でできる手順にまとめました。
一人で抱え込まないで|キャリア相談・無料面談という選択肢
一人で考え込むより、第三者に話を聞いてもらうほうが早く整理がつきます。
頭の中でぐるぐるしている悩みも、人に話して言葉にするだけで整理されることがあります。転職エージェントの無料面談や、キャリア相談の窓口を使う人も多いです。
私が2回目の転職で実感したのは、エージェント経由だと、不明点を企業に代わりに聞いてもらえることでした。



直接やりとりした会社に内定辞退を伝えたときは、理由を聞かれてしんどかったです。
次に同じ場面が来たら、間に入ってもらうほうを選びます。
「今の仕事が向いてないのかも」と感じている人は、この仕事向いてないかも|辞める前の判断基準を先に整理しておくと、相談の場でも話しやすくなります。
自己分析に特化したキャリアコーチングを使う人もいれば、転職前提でない無料面談から始める人もいます。一人で抱え込む必要は、どこにもありません。
私の場合は職業訓練のあいだに、自分の仕事を「担当した業務」ではなく「解決した困りごと」で書き直しました。
転職ありきで話したくないときは、転職を前提にしないキャリア支援もあります。求人を紹介されるのではなく、自分の考えを整理するのを手伝ってもらう形です。
「まだ転職するか決めていません」と言える相手を選ぶと、話が楽になります。
体験面談は無料・伴走型のキャリア支援
ただ、費用はかかります。まずは無料の窓口で試して、それでも整理しきれないときの選択肢として考えるのがいいと思います。


🌸 わたしの体験談
職業訓練を受けながら、今後のキャリアについて考える中で、もう一度会社員に戻るかどうか悩みました。
フリーランスを選択すると、地方で一人暮らしをしている場合、社会的なつながりや人との接点が狭まる可能性があること、また、会社員には育休などの制度が整っていることを考えました。
まだ会社員として就職できるのであれば、もう一度会社員として働いてみようと思いました。
そして、もし今後、ライフステージの変化によって会社員として働き続けることが難しくなったときには、その時点でフリーランスという働き方を選択すればいいのではないかと考えています。
迷ったときに頼れるキャリアの本|3つのタイプ
人に話すのと同じくらい、本の言葉が支えになることもあります。
キャリアの本は、大きく3つのタイプに分けられます。1つ目は、質問に答えるうちに価値観が言葉になる自己理解のワークブック。
2つ目は、経験を「棚卸し」する考え方を教えてくれる本。3つ目は、遠回りしながら働き方を選んできた人のエッセイです。
エッセイは答えをくれるわけではありませんが、読み終えると心が軽くなったという声もあります。本の中の誰か一人の言葉が、自分を許すきっかけになることがあります。
大きな書店やAmazon・楽天で「キャリア 迷子」と検索するだけでも、同じ悩みに向き合った本がいくつも見つかります。気になる1冊を手に取ってみるだけでも、視界が変わるはずです。
とはいえ、まとまった読書の時間が取れない時期もありますよね。そんなときは、本を耳で聴けるオーディオブックを家事や移動中の「ながら聴き」に使うと、活字を追う気力がない夜でも言葉に触れられます。無料体験から試せます。
▼ キャリア迷子から抜け出す4ステップ
唯一の答えを探すのをやめると、動けなくなる呪縛から抜けられる。
「好き」が出てこなくても、避けたいことなら書ける。消去法で軸が見える。
一人で抱え込まず、第三者に話すと頭の中が整理され、強みにも気づける。
完璧な答えを待たず、書き出した軸に沿って一歩だけ踏み出す。
30代のキャリア迷子は、遅れではなく「選び直し」の入口
30代の迷いは、遅れではなく、自分に合う生き方を選び直すための入口です。
周りと比べて焦る夜もあると思います。私も11年勤めた会社を辞めて、職業訓練に通って、2回転職して、いまも働き方を選び直している途中です。



今の迷いが、数年後には笑い話になっているかもしれません。
そのくらいの気持ちで、少しずつ動いてみてください。
ここまで、私の遠回りの経験と、迷いから抜け出すための考え方をお話ししてきました。
よくある質問
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迷っている期間は、空白ではありません。
選び直すための助走だと思ってください。
今夜はまず、ノートの真ん中に「これだけは嫌だ」と思う働き方を3つだけ書き出してみてください。あなたの軸は、そこから静かに見えはじめます。
気持ちの整理がついたら、次は動き方の全体像です。何から始めるかの順番だけ先に知っておくと迷いません。









