でも「辞めたい お金ない」で検索する自分がいて、結局動けない。

その気持ち、SNSやブログでもよく見かけます。
私自身、11年勤めた会社を辞めた側の人間です。
朝の支度に追われながら、頭のどこかでずっと「辞めたい」がちらついていませんか。
お迎え、夕飯、寝かしつけ。ようやく座れた深夜に、涙がにじむ日もありますよね。
でも「辞めたい」と検索すると、次に出てくるのは「お金 ない」。
辞めたいのに辞められない。その板挟みが、いちばんつらいのだと思います。
ゆずなです。私に子育ての経験はありません。だから「私も同じ」とは言えません。
でも、働き方に限界を感じたママの声は、SNSやブログでもよく見かけます。
私にできるのは、働き方を選び直した一人として、調べてわかった選択肢を並べることです。
ひとつでも当てはまるなら、このまま読み進めてみてください。
「辞める・続ける」の前に一度立ち止まって考えてほしい選択肢を、正直に並べます。
いまは「辞める」か「続ける」かの二択に見えていても、あなたに合う三つ目の道が見えてくるはずです。
「ワーママを辞めたい」は甘えじゃない
先に結論を伝えます。辞めたいと思うのは、甘えではありません。
むしろ、限界まで頑張ってきた人ほど、その言葉にたどり着きます。
仕事も家事も育児も、どれも手を抜けない。抜いたら誰かに迷惑がかかる。
そう思って全部を抱えてきたから、心が「もう休ませて」と悲鳴をあげているだけです。
「こんなことで辞めたいなんて甘えですよね」と自分を責めるママ、本当に多いですよね。
でも実際は、甘えどころか、一人で三人分くらいの役割を回している人も多いと言われています。
「辞めたい」と検索するあなたは、限界のサインに気づけた人です。気づけない人のほうが、ずっと危うい。



自分を責める言葉が先に出る人ほど、実はよく頑張っています。
まずはその頑張りを、自分で認めてあげてほしいです。
しんどさの正体は、頑張りが限界を超えたサイン
しんどさの正体は、性格でも能力でもありません。役割が一人に集中しすぎている状態です。
問題を「自分が弱いから」と考えるうちは、解決策が「もっと頑張る」しか出てきません。
でも本当の原因は、仕組みのほうにあることが多いんです。
フルタイム・時短・家事育児、全部を一人で背負っていないか
一度、自分が回している役割を紙に書き出してみてください。
保育園の準備、送迎、献立、買い物、体調管理、行事の把握。仕事以外だけでこれだけあります。
そこにフルタイムや時短の勤務が乗れば、キャパを超えて当然です。子供の急な発熱で休むたびに肩身が狭くなるなら、その罪悪感を手放していい理由も読んでみてください。
あなたが弱いのではなく、一人で背負う量が多すぎるだけです。
「お金がないから辞められない」という壁
辞めたいのに辞められない。その壁の正体は、多くの場合お金です。
だからこそ、いきなり「辞める・辞めない」で考えると、答えが出ません。
考える順番を変えます。「辞めたら困ること」を先に一つずつ書き出してみてください。
出てくるのは、たいてい生活費・保育料・将来の教育費です。つまり、お金の不安。
だとしたら、本当に必要なのは「辞める決断」ではなく、「収入をゼロにしない方法」です。
辞めるときに、貯金が減る怖さで踏みとどまる人は少なくありません。
次の見通しを先に立てておくと、その不安はかなり小さくできると言われています。
お金の不安は、気合いではなく設計で小さくできます。
辞める前にできること|働き方を変える選択肢
辞める前に、いったん「今の会社で働き方だけ変える」道を検討してみてください。
多くの人が、辞めるか続けるかの二択で考えます。でも本当は、その間に選択肢があります。
▼ 辞める前に試せる「三つ目の道」
フルタイムを一段下げるだけで、朝夕の負担が大きく変わります。
残業の少ない部署への異動で、辞めずに環境を変えられることがあります。
通勤時間がなくなるだけで、1日に1〜2時間の余白が生まれます。
辞めずに働き方を変えたママの実際
辞表を出す一歩手前でも、上司に時短や在宅を相談してみると、意外とすんなり通ることもあると言われています。
会社側にも「辞められるより、条件を変えて残ってほしい」という事情があるからです。
もちろん全員がうまくいくわけではありません。制度がない会社もあります。
辞めるのは、環境を変える努力をやり尽くしてからでも遅くありません。
それでも辞めたいなら|収入をゼロにしない準備
働き方を変えても限界なら、辞める選択は正しいです。ただし、収入をゼロにしないことだけは意識してください。
いきなり無収入になると、心の余裕まで一緒に失われます。焦りが次の選択を狂わせます。
だから理想は、細くていいので、辞める前に別の収入の芽を作っておくこと。
たとえば在宅でできる仕事は、子どもの生活リズムに合わせて時間を選びやすい働き方です。



「誰でも簡単に月◯万」みたいな話は、正直あてになりません。
でも、月+5万円を現実的なペースで積み上げる道なら、ちゃんとあります。
私は会社を辞めたあと、職業訓練でWebデザインを約半年、オンラインで学びました。仕事にはしていませんが、学んだことはいまこのブログの制作に使っています。学び直しも、次の道をつくる準備のひとつです。
パート以外の在宅の仕事の種類や、月+5万円を現実的に目指す設計については、このブログの別記事でくわしく整理しています。辞め方より先に、まずそちらを覗いてみてください。
辞める勇気より、辞めても暮らせる準備。順番を間違えないでください。
あなたの人生は、今の職場だけで決まらない
最後に伝えたいのは、今の職場があなたの世界のすべてではない、ということです。
そこで評価されなくても、そこで苦しくても、それはあなたの価値とは関係ありません。
働き方は一つではないし、変えていい。私自身、選び直してきた一人です。


11年勤めた会社は、会社が戦略として事業からの撤退を決めました。
新会社に移る道もありましたが、方向性が違うと感じて退職を選んでいます。引き止められ、「もったいない」とも言われました。
その後、職業訓練を経て2回転職しています。短期で辞めた会社もあり、まっすぐな道ではありません。
会社を辞める前には、眠れない日や土日に寝込む日もありました。
それでも、残るか移るか以外に、辞めて選び直す道もありました。選べる道は、一つではありません。



あなたが選べる道は、想像しているより一つ多いはずです。
その一つを見つける前に、心を壊さないでほしい。それだけが願いです。
追い詰められた二択に見えても、あなたにはいつも、三つ目の道があります。
辞めるか続けるかの二択で考える前に、働く場所を変える道も並べてみてください。
今夜はまず、「辞めたら困ること」を一つだけ紙に書き出してみてください。
多くの場合、それはお金です。だとしたら、次に読むべきは辞め方ではなく、収入を細く保つ働き方の話。
動くかどうかは、今日でなくても、気が向いたときに決めれば十分です。
数字で見た現実のほうは、営業職の女性は育休後も続けられる?データで見た現実にまとめました。
よくある質問
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しんどいと言えたなら、もう十分に踏みとどまっています。
辞めるか続けるかは、そのあとで考えていいのです。
まずは3分、時短・異動・在宅のどれが自分の会社にあるか、制度の名前だけ探してみてください。









