休日の休み方|疲れの種類で選ぶ回復のしかた

土日はしっかり休んだはずなのに、月曜の朝がだるい。
私の休み方、どこか間違っているのかな…。

私も長いこと、同じところでつまずいていました。
休んだ量の問題じゃなかったんです。

休日を寝て過ごしたのに、月曜の朝がいちばん重い。

そんな週が続くと、自分の体力のなさを疑いたくなりますよね。

でも回復しないときは、休みが足りないのではなく、休み方が疲れとずれていることがあります。

私は11年勤めた会社の後半、土日をほぼ寝て過ごしても軽くなりませんでした。

💭 こんな悩みはありませんか?
  • 休んだつもりなのに、月曜になると疲れが残っている
  • 休日に何をすれば回復するのか、よくわからない
  • 出かけた休日ほど、翌日ぐったりしてしまう

ひとつでも当てはまるなら、この記事はあなたのために書きました。

疲れを3つの種類に分けて、それぞれに向く休み方を選び分ける考え方をまとめます。

次の休日は、なんとなくではなく「今日はこの疲れを抜く日」と選べるようになります。

📖 この記事でわかること
  • いまの自分がどの疲れをためているかがわかる
  • 疲れの種類ごとに向く休み方を選べるようになる
  • 休んでも戻らないときの線引きがわかる
🖊 この記事を書いた人
  • 30代女性、会社員
  • 現在、自分の働き方について模索中。
  • 将来、在宅勤務することが目標。

ゆずな

ゆずな
目次

休んだのに回復しないのは、疲れと休み方がずれているから

同じ「休む」でも、体を横にするのと、人と会わないのでは効くところが違います。

だから疲れの種類とやることがずれていると、時間を使ったのに軽くなりません。

寝てばかりの休日で戻らなかったとき、私に足りなかったのは睡眠ではありませんでした。

必要だったのは、頭の中で仕事のことを考えない時間のほうだったんです。

まずは「今週いちばん疲れているのはどこか」を分けるところから始めます。

休みが足りないのではなく、疲れに合っていないだけかもしれません。

そもそも動く気力がない日は、休日に何もしたくない自分へを先に読んでみてください。

疲れを3つに分けると、選ぶ休み方が決まる

働いて帰ってくる疲れは、大きく3つに分けて考えると整理しやすくなります。

体の疲れ、頭の疲れ、人疲れ。この3つはサインの出方が違います。

疲れの種類 出やすいサイン
体の疲れ 肩や腰が重い・立ち上がるのがおっくう
頭の疲れ 考えがまとまらない・小さな決めごとが面倒
人疲れ 連絡を開くのが重い・ひとりになりたい

3つのうち、どれが今週いちばん重いかを選んでみてください。

複数あってかまいませんが、いちばん重い1つに休日を寄せるのがコツです。

3つとも重い週は、まず体の疲れから抜くと決めておくと迷いません。

私は長いこと、全部まとめて「疲れた」と呼んでいました。
分けるだけで、やることが見えてきたんです。

疲れに名前をつけると、休み方は自然に決まります。

体の疲れには、寝るより「ゆるめて動かす」

体が重い週は、睡眠を足すだけでなく、こわばりをゆるめるほうが効く感じがあります。

私は肩と腰が固まった週末に、湯船と20分の散歩を入れるようにしました。

じっとしているより、少し動いたほうが夜の眠りも穏やかになる気がしています。

  • 朝いちばんに、カーテンを開けて外の空気を吸う
  • 20分だけ歩く(目的地はコンビニでも十分)
  • 夜は湯船に浸かって、早めに照明を落とす

ただし、動くのは20分で切り上げるのが大事でした。

がんばって半日出歩いた週末は、翌日に疲れが増えていたからです。

回復のための予定が、いつのまにか新しい用事になっていました。

休むための予定を詰めすぎて、逆にぐったりした日があります。
休日の予定は、少なめが安全でした。

体の疲れが特定の場所に出ている人は、首・肩・目・足の疲れに向くグッズも合わせてどうぞ。

体の疲れは、止まりきるより少し動かしたほうがほどけることがあります。

頭の疲れには、決めごとのない時間を作る

考えがまとまらない週は、情報と判断を減らす休み方が向いています。

寝ていても、頭の中で仕事の段取りが回っていたら休めていません。

私は頭が重い週末、あえて予定を入れず、行き先を決めない散歩に出ます。

決めることがない時間を1〜2時間持つだけで、夕方の頭の軽さが違いました。

✅ 頭の疲れを抜く休日の作り方
  • 予定を1つだけにして、あとは空欄のままにする
  • 気になっていることを紙に書き出し、月曜に送る
  • スマホを見ない時間を、午前中に1時間だけ作る

自分に合う整え方をもっと探したい人は、自分に合うストレス解消法の見つけ方も参考になります。

頭の休息とは、眠ることではなく、決めない時間のことでした。

人疲れの週は、会わない予定を先に入れる

人と接する量が多かった週は、ひとりの時間を予定として確保するのが早いです。

誘いを断るのは気が重いですが、埋めてから後悔するほうがこたえます。

私は転職して環境が変わった時期、はりきって予定を詰めて逆に消耗しました。

いまは人疲れの週だけ、土曜の午前を「誰にも会わない時間」にしています。

ゆずな 🌸 わたしの体験談

会社を辞める前の1年ほど、私は土日をほとんど寝て過ごしていました。それでも月曜の朝は重く、自分の体力が落ちたのだと思い込んでいたんです。

ためしに日曜の午前を、予定も連絡もない時間にしてみました。眠った時間は減ったのに、月曜の朝の気持ちは前より軽くなりました。

断ることに慣れなくて、最初は予定を入れてしまいました。
「その日は用事がある」でよかったんですよね。

ひとりの時間は、余ったら取るものではなく、先に取るものです。

何もしない日と、動く日を使い分ける

2日間とも同じ過ごし方にすると、どちらの疲れも中途半端に残ります。

私は土曜を「戻す日」、日曜を「整える日」と、役割を分けるようにしました。

日の役割 やること
戻す日 寝る・食べる・何も決めない
整える日 歩く・部屋を5分だけ戻す・翌週の型を決める

戻す日には、何もできなかった罪悪感がついてきます。

でも、その日は回復のために使うと決めた日です。予定どおり過ごせた日として数えていいと思っています。

日曜の夕方が重くなる人は、整える日を土曜側に寄せるほうが合うこともあります。

週明けが毎回つらいなら、日曜の夜が憂鬱なときの過ごし方も読んでみてください。

一方で、どの休み方を試しても戻らない状態が続くときは、別の手当てが必要です。

⚠️ 休んでも戻らない状態が続くとき
  • ここに書いたのは私の体感で、診断や治療の情報ではありません
  • 休んでも回復しない状態が続くときは、医療機関や公的な相談窓口を頼ってください

早めに相談することは、大げさなことではありません。

眠りそのものが浅い日が続いているなら、眠りが浅い夜に変えたこともあわせてどうぞ。

休み方を変えても戻らない疲れは、ひとりで抱えなくて大丈夫です。

よくある質問

Q. 休日は寝て過ごすのと出かけるの、どちらがいいですか?
その週にたまった疲れの種類によります。体が重い週は軽く動くほうがほどけやすく、頭が疲れている週は予定を減らして決めない時間を作るほうが向いています。
Q. 休んだのに月曜がつらいのはなぜですか?
休んだ量ではなく、休み方が疲れとずれている場合があります。寝ても軽くならないときは、人と会う量や考えごとの量を減らす休み方を試してみてください。
Q. どの休み方を試しても回復しません。
休んでも戻らない状態が続くときは、医療機関や公的な相談窓口に相談してください。休み方の工夫だけで抱えつづける必要はありません。
🌈 この記事のまとめ
  • 疲れは体・頭・人の3つに分けると休み方が決まる
  • 体の疲れは少し動かす、頭の疲れは決めない時間を作る
  • 人疲れの週は、ひとりの時間を先に予定に入れる
  • 戻らない状態が続くときは医療機関や相談窓口へ

次の休みの前に、体・頭・人のどれがいちばん重いかを1つだけ選んでみてください。選ぶだけなら1分。合わなければ、翌週に選び直せます。

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この記事を書いた人

30代女性、会社員
現在、自分の働き方について模索中。
将来、在宅勤務することが目標。

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