私の休み方、どこか間違っているのかな…。

私も退職前に、土日に寝込むことがありました。
休み方は、量だけでは決まらないようです。
休日を寝て過ごしたのに、月曜の朝がいちばん重い。
そんな週が続くと、自分の体力のなさを疑いたくなりますよね。
でも回復しないときは、休みが足りないのではなく、休み方が疲れとずれていることがあります。
軽くならないのは、あなたの体力のせいとは限りません。
ひとつでも当てはまるなら、同じところで悩んでいた私の話が役に立つかもしれません。
疲れを3つの種類に分けて、それぞれに向く休み方を選び分ける考え方をまとめます。
次の休日は、なんとなくではなく「今日はこの疲れを抜く日」と選べるようになります。
休んだのに回復しないのは、疲れと休み方がずれているから
同じ「休む」でも、体を横にするのと、人と会わないのでは効くところが違います。
だから疲れの種類とやることがずれていると、時間を使ったのに軽くなりません。
寝てばかりの休日で戻らないとき、足りないのは睡眠ではないこともあります。
必要なのは、頭の中で仕事のことを考えない時間のほうかもしれません。
まずは「今週いちばん疲れているのはどこか」を分けるところから始めます。
休みが足りないのではなく、疲れに合っていないだけかもしれません。
そもそも動く気力がない日は、休日に何もしたくない自分へを先に読んでみてください。
疲れを3つに分けると、選ぶ休み方が決まる
働いて帰ってくる疲れは、大きく3つに分けて考えると整理しやすくなります。
体の疲れ、頭の疲れ、人疲れ。この3つはサインの出方が違います。
| 疲れの種類 | 出やすいサイン |
|---|---|
| 体の疲れ | 肩や腰が重い・立ち上がるのがおっくう |
| 頭の疲れ | 考えがまとまらない・小さな決めごとが面倒 |
| 人疲れ | 連絡を開くのが重い・ひとりになりたい |
3つのうち、どれが今週いちばん重いかを選んでみてください。
複数あってかまいませんが、いちばん重い1つに休日を寄せるのがコツです。
3つとも重い週は、まず体の疲れから抜くと決めておくと迷いません。



全部まとめて「疲れた」と呼んでいませんか。
分けるだけで、やることが見えてきます。
疲れに名前をつけると、休み方は自然に決まります。
体の疲れには、寝るより「ゆるめて動かす」
体が重い週は、睡眠を足すだけでなく、こわばりをゆるめるほうが効く感じがあります。
肩と腰が固まった週末は、湯船と20分の散歩を入れてみてください。
じっとしているより、少し動いたほうが夜の眠りも穏やかになると言われています。
- ➜朝いちばんに、カーテンを開けて外の空気を吸う
- ➜20分だけ歩く(目的地はコンビニでも十分)
- ➜夜は湯船に浸かって、早めに照明を落とす
ただし、動くのは20分で切り上げるのが大事でした。
がんばって半日出歩いた週末は、翌日に疲れが増えていたからです。
回復のための予定が、いつのまにか新しい用事になっていました。



休むための予定を詰めすぎて、逆にぐったりした日があります。
休日の予定は、少なめが安全でした。
体の疲れが特定の場所に出ている人は、首・肩・目・足の疲れに向くグッズも合わせてどうぞ。
体の疲れは、止まりきるより少し動かしたほうがほどけることがあります。
頭の疲れには、決めごとのない時間を作る
考えがまとまらない週は、情報と判断を減らす休み方が向いています。
寝ていても、頭の中で仕事の段取りが回っていたら休めていません。
頭が重い週末は、あえて予定を入れず、行き先を決めない散歩に出るのも手です。
決めることがない時間を1〜2時間持つだけでも、頭は休まりやすくなります。
自分に合う整え方をもっと探したい人は、自分に合うストレス解消法の見つけ方も参考になります。
頭の休息とは、眠ることではなく、決めない時間のことでした。
人疲れの週は、会わない予定を先に入れる
人と接する量が多かった週は、ひとりの時間を予定として確保するのが早いです。
誘いを断るのは気が重いですが、埋めてから後悔するほうがこたえます。
環境が変わった時期ほど、はりきって予定を詰めて、逆に消耗しがちです。
人疲れの週だけ、土曜の午前を「誰にも会わない時間」にするのもおすすめです。


私も退職前に、眠れない日や、土日に寝込む日がありました。
いまは、このブログで紹介しているアイマスクや入浴剤を実際に使っています。
休んでも戻らない状態が続くなら、ひとりで抱えずに医療機関を頼ってください。



断ることに慣れないうちは、予定を入れてしまいがちです。
「その日は用事がある」で十分ですよ。
ひとりの時間は、余ったら取るものではなく、先に取るものです。
何もしない日と、動く日を使い分ける
2日間とも同じ過ごし方にすると、どちらの疲れも中途半端に残ります。
たとえば土曜を「戻す日」、日曜を「整える日」と、役割を分けてみてください。
| 日の役割 | やること |
|---|---|
| 戻す日 | 寝る・食べる・何も決めない |
| 整える日 | 歩く・部屋を5分だけ戻す・翌週の型を決める |
戻す日には、何もできなかった罪悪感がついてきます。
でも、その日は回復のために使うと決めた日です。予定どおり過ごせた日として数えていいと思っています。
日曜の夕方が重くなる人は、整える日を土曜側に寄せるほうが合うこともあります。
週明けが毎回つらいなら、日曜の夜が憂鬱なときの過ごし方も読んでみてください。
一方で、どの休み方を試しても戻らない状態が続くときは、別の手当てが必要です。
眠りそのものが浅い日が続いているなら、眠りが浅い夜に変えたこともあわせてどうぞ。
休み方を変えても戻らない疲れは、ひとりで抱えなくて大丈夫です。
よくある質問



休んだのに戻らない週は、休み方が疲れの種類と合っていないのかもしれません。
今日できる、ひとつだけ
今週の疲れが、体・頭・人のどれに近いかだけ決めてみてください。決まれば、休み方は自然に絞れます。
自分に合う整え方を探しているならは、ストレス解消法がわからない人へ|自分に合う整え方にまとめています。
次の休みの前に、体・頭・人のどれがいちばん重いかを1つだけ選んでみてください。選ぶだけなら1分。合わなければ、翌週に選び直せます。








