結婚・出産と転職のタイミング|迷ったときの考え方

当ページのリンクには広告が含まれています。
この先、結婚や出産があるかもしれないのに転職していいのかな…。
入ってすぐ休むことになったら、迷惑だよね。

まだ何も決まっていないのに、
先回りして悩んでしまうこと、ありますよね。

こんにちは、ゆずなです。新卒で入った会社に11年勤めて辞め、職業訓練をはさんで2回転職しました。

先にお伝えしておくと、この記事は出産や育休を経験した立場から書いたものではありません。

制度の確かめ方や迷いのほどき方を、調べてわかったことをもとに整理しました。

調べていて分かったのは、迷いの正体がひとつではないということ。制度への不安と、迷惑をかけたくない気持ちが混ざって、動けなくなっていることが多いんです。

💭 こんな悩みはありませんか?
  • ✔転職してすぐに産休・育休を取れるのか分からず不安
  • ✔予定は決まっていないのに、「そのうち」を理由に動けない
  • ✔面接でライフプランを聞かれたら何と答えるか怖い

ひとつでも当てはまるなら、このまま読み進めてみてください。

この記事では、迷いを分解する考え方、制度をどこで確かめるか、面接での受け答えまでを順にたどります。

この記事を閉じるころには、「まだ決まっていないこと」を理由に立ち止まらずに済むようになります。

📖 この記事でわかること
  • ✔混ざってしまった迷いを、決められる形に分ける手順
  • ✔制度の話をどこで確かめれば安心できるのか
  • ✔予定が未定のまま面接に臨むときの、正直な伝え方
🖊 この記事を書いた人
  • ●30代女性、会社員
  • ●現在、自分の働き方について模索中。
  • ●将来、在宅勤務することが目標。

ゆずな

ゆずな
目次

決められないのは、3つの迷いが混ざっているから

「今転職していいのか」が決まらないとき、頭の中では別々の問いが同時に鳴っています。分けると、扱いやすくなります。

1つ目は制度の問い。休みや手当の条件がどうなっているのか、という事実の話です。

2つ目は気持ちの問い。入ってすぐ抜けたら申し訳ない、という感情の話。

3つ目は時期の問い。まだ予定がないのに、いつを基準に考えればいいのか、という話です。

この3つは、答えの出し方がまったく違います。制度は調べれば分かる。気持ちは整理するもの。時期は、決まっていないなら仮でよいものです。

混ざったままの悩みは、どれだけ考えても答えが出ません。まず3つに分けるところからです。

ぐるぐる考えて疲れるときって、たいてい別々の悩みが混ざっています。
紙に3つ書き出すだけで、少し軽くなりますよ。

制度の条件は、勤務先と公式で確かめるのが確実

産休・育休の取得条件は、法律と会社の規定の両方が関わります。しかも制度は見直されることがあり、ネットの記事は古くなっていることがあります。

だから、この記事でも具体的な日数や金額は書きません。かわりに、確かめる場所をお伝えします。

✅ 制度を確かめるときの4つの窓口
  • ✔厚生労働省のサイト(法律上の枠組みと最新の改正)
  • ✔加入している健康保険組合・協会けんぽ(給付の扱い)
  • ✔いまの会社の就業規則(社内の運用ルール)
  • ✔応募先の求人票・採用担当(実際に取得した人がいるか)

制度は変わります。日数や条件は、ご自身の勤務先と公式の情報で確認してください。

ここで大事なのは、「調べれば分かること」に不安の時間を使わないこと。分からない状態が続くほど、想像が悪いほうへ伸びていきます。

応募先の実態は、求人票からもある程度読み取れます。読み方は求人票の見方|調べてわかった裏の読み方にまとめました。

不安の半分は、調べれば消える種類のものです。

先に転職する/今の会社に残る、それぞれの見え方

どちらが正解ということはありません。何を優先したいかで、向き不向きが変わるだけです。

整理のために、よく語られる見え方を並べてみます。

比較項目 先に転職する 今の会社に残る
向いている人 いまの働き方が続けられないと感じている人 職場の制度と人間関係に不満が少ない人
いいところ 両立しやすい環境を、条件から選び直せる 勤続の実績があり、社内の勝手が分かっている
気になる点 入社直後は関係づくりに体力を使う 不満を抱えたまま年数だけが過ぎることも

制度の細かな条件は会社ごとに違うため、表には入れていません。そこはご自身の勤務先と応募先で確かめてください。

ひとつだけ言えるのは、いまの職場で心身がすり減っているなら、その状態のままライフイベントを迎えるほうがしんどい、ということ。

比べるのは制度だけでなく、その環境で自分が続けられるかどうかです。

面接でライフプランを聞かれたら、どう答えるか

結婚や出産の予定は、本来なら採否の判断に使うべきでない事柄とされています。とはいえ、実際に聞かれて戸惑ったという声はあります。

備えておきたいのは、答えの「型」です。予定がないなら、ないと言って大丈夫。うそをつく必要はありません。

  • ➜「現時点で具体的な予定はありません」と事実を短く伝える
  • ➜そのうえで「長く働きたいと考えています」と意欲につなげる
  • ➜逆に「両立している方はいらっしゃいますか」と質問で返す

3つ目が意外と効きます。答えの内容そのものより、その質問への反応で会社の空気が見えてくるからです。

言葉に詰まらないよう、最初の一文だけ声に出して練習しておくと安心です。ほかの質問への備えは面接で本当に聞かれる質問と答え方|30代女性の準備にまとめています。

聞かれ方であなたが試されるのではなく、会社の姿勢が見えるだけです。

「いつか」を待ちすぎると、決められなくなる

予定が決まってから動こうとすると、動ける時期は永遠に来ないことがあります。ライフイベントは、こちらの都合で並んでくれないからです。

だから順番を逆にします。まず自分がどう働きたいかを決めて、その形で暮らしが回るかを考えるほうが、話が進みます。

ゆずな 🌸 わたしの体験談

11年勤めた会社は、事業の撤退が決まり、新会社へ移る道も用意されていました。私は方向性が違うと考えて、移らずに辞めています。そのあと職業訓練でWebデザインを約半年学び、2回転職しました。辞めると決めたときの基準は、先の予定ではなく、自分が進みたい方向でした。

働き方の軸を先に決めると、迷いの量が減ります。手順は転職の軸の決め方|自己分析で見つける3ステップに書きました。

決まっていない未来を基準にすると、何ひとつ決められません。

両立できる職場かどうかは、外からは見えにくい

求人票の「育休取得実績あり」という一行だけでは、実際の空気までは分かりません。ここは人に聞くのが早い部分です。

「制度はあるけど誰も使ってない」って職場、ありますよね。
そこを面接で聞くのは、失礼でもわがままでもありません。

女性の転職に特化したサービスでは、両立を前提にした相談がしやすい面があります。復帰後の働き方まで含めて、条件を言葉にしておけます。

もちろん万能ではありません。希望に合う求人が常にあるとは限りませんし、担当者との相性もあります。合わなければ、利用をやめて大丈夫です。

話を聞く先は、ひとつに決めなくていい

登録は無料・働き方の希望から相談できます

type女性の転職エージェントを見てみる ▶

専門職・管理職のポジションを見たいなら

JAC Recruitmentを見てみる ▶

合わないと思ったら、途中でやめて大丈夫です。費用はかかりません。

働きながらの子育てを想像しにくいなら、ワーママを辞めたい・しんどい人へ|辞める前の選択肢も読んでみてください。先に働いている人の悩みが見えてきます。

制度の有無より、使っている人がいるかどうかを見る。ここが分かれ目です。

まとめ:迷いを分けると、動ける部分が見えてくる

制度は調べる、気持ちは整理する、時期は仮で置く。この3つに分けるだけで、止まっていた足が動き出します。

🌈 この記事のまとめ
  • ✔迷いは制度・気持ち・時期の3つに分けて扱う
  • ✔産休・育休の条件は勤務先の規定と公式情報で確認する
  • ✔予定が未定なら、そのまま伝えてかまわない

まだ起きていないことのために、いまの毎日を我慢しなくて大丈夫です。
順番は、逆でいいのですよ。

よくある質問

Q. 結婚や出産の予定があるとき、転職はいつすべきですか?
唯一の正解はありません。先に転職して職場に慣れておく道と、今の会社の制度を使う道のどちらにも利点があります。制度の条件を確かめたうえで自分の優先順位で決めるのが軸になります。
Q. 育休の条件は転職するとどうなりますか?
勤続期間などの条件が関わる場合があります。制度の内容は勤務先や法改正によって変わるため、就業規則と公的な最新情報の両方で確認してください。
Q. 面接でライフプランを聞かれたらどう答えればいいですか?
話す義務はなく、答えられる範囲で大丈夫です。「いまは仕事に集中したい」といった着地も自然です。聞かれ方は、その会社の姿勢を見る材料にもなります。

▼ この記事を読んだ人はこちらも読んでいます

NEXT ▶ 子育てしながらできる在宅の仕事|パート以外の選択肢まとめ

まだ決まっていないことは、決まっていないまま持っていて平気です。
制度だけ先に知っておけば足ります。

いまの会社の就業規則を開いて、休暇の項目だけ目を通してみてください。急ぐ必要はありません。次に手が空いた日で間に合います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次