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職務経歴書を開いたけど、最初の一行から手が止まる…。
しかも私、職歴が多いから「転職を繰り返してる人」って思われそう。
しかも私、職歴が多いから「転職を繰り返してる人」って思われそう。

それ、数年前の私です。
2回の転職で職歴欄がにぎやかになって、書いては消しを繰り返していました。
目次
職歴が多くても、書き方しだいで「強み」に変わる
職歴が多いこと自体は、書類の落選理由にはなりません。落ちるのは「多い職歴を、つながりのないバラバラな点として見せてしまっている」ときです。 採用担当が知りたいのは、回数ではありません。「この人はうちで何をしてくれるのか」の一点です。 だから職歴が多い人ほど、経験の「量」を、一本の線でつなぐ書き方を覚えると強くなります。 たとえば「接客→事務→営業」と一見バラバラでも、「人と関わる仕事で信頼を積んできた」という軸を通せば、それは弱点ではなく厚みになります。


回数を隠そうとするより、「なぜその道を選んだか」を語れる人のほうが、面談でずっと魅力的に見えます。
職務経歴書で多くの人がつまずく2つのNG
つまずく箇所は、実はいつも似ています。多くの人が同じ場所で引っかかるからです。 代表的なのが、次の2つ。この2つを直すだけで、書類の通過率は目に見えて変わります。やりがちな「事実の羅列」で終わっている書類
いちばん多いのが、担当業務を並べただけで終わっているパターンです。 「〇〇の管理を担当」「△△業務に従事」と書いてあっても、読む側には「で、それで何が良くなったの?」が伝わりません。 直し方はシンプルです。「担当したこと」の後ろに、「その結果どうなったか」を1文足す。 たとえば「問い合わせ対応を担当」だけなら弱い。「問い合わせ対応を担当し、対応マニュアルを作って新人の一人立ちを2週間早めた」まで書くと、急に立体的になります。 数字がなくても大丈夫です。「クレームが減った」「後輩が頼ってくれるようになった」でも、十分に伝わります。志望先に合わせていない使い回しの自己PR
もうひとつは、どの会社にも同じ自己PRを送っているケースです。 使い回しの文章は、読む側にはすぐ分かります。「うちじゃなくてもいい人だな」と感じられてしまう。 全部を書き直す必要はありません。冒頭の2〜3行だけ、その会社が求めていそうな強みに寄せる。それだけで印象は変わります。職歴が多い・短期離職がある30代の見せ方
職歴が多い人、短期離職がある人には、見せ方の工夫があります。事実を偽らずに、印象を整える方法です。 ポイントは2つ。「並べ方」と「取捨選択」で、同じ職歴でも印象はまるで変わります。時系列式より「キャリア式」が向く場合
職務経歴書には、大きく2つの書き方があります。 ひとつは、古い順に並べる「時系列式」。もうひとつは、職種やスキルごとにまとめる「キャリア式(キャリアパターン式)」です。 職歴が多い人は、キャリア式が向く場合があります。「営業経験」「事務経験」とスキル単位でまとめると、転職回数の多さより、経験の幅に目がいくからです。 ただし、キャリアが一本道の人には時系列式のほうが素直です。自分の経歴がどちらのタイプか、一度見比べてみてください。省略していい職歴、書くべき職歴の線引き
「全部書かなきゃ」と思い込まなくて大丈夫です。 数日〜数週間で辞めた、雇用契約に至らなかった、といった職歴は、無理にすべてを詳しく書かなくてよい場合があります。空白期間の説明を一言添える形でも成立します。 一方で、応募先に活きる経験は、短期間でも堂々と書く。「3ヶ月だけど、この経験が今の応募につながっている」と語れるなら、それは立派な武器です。


短い職歴を恥ずかしいと感じる必要はありません。
そこで何を感じ、何を選び直したか。そのストーリーのほうが人柄を伝えます。
企業に刺さる自己PRの組み立て方(例文つき)
自己PRは、才能を語る場所ではありません。「私はこういう働き方をする人です」を、具体例で示す場所です。 型を知れば、特別な実績がなくても書けます。自己PRは、才能自慢ではなく「働き方の証拠」を見せる場所です。事務・未経験でも書ける自己PRの型
おすすめは、次の3ステップで組み立てる方法です。▼ 自己PRを組み立てる3ステップ
1
強みを一言で宣言
「私の強みは〇〇です」と最初に結論を書く。
「私の強みは〇〇です」と最初に結論を書く。
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2
その強みが出た場面を1つ
実際のエピソードを「状況→やったこと→結果」で短く。
実際のエピソードを「状況→やったこと→結果」で短く。
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3
応募先でどう活かすか
「この強みを、御社の〇〇で活かせます」で締める。
「この強みを、御社の〇〇で活かせます」で締める。
職歴が多い当事者として、私も書き方に悩みました
ここまで偉そうにお伝えしてきましたが、私自身がいちばん、書き方に苦しんだ人間です。 私は新卒で入った会社に11年勤めたあと退職し、Webデザインの職業訓練に通い、そこから短期で2回の転職をしました。職歴欄は、気づけばすっかりにぎやかです。 はじめて職務経歴書を書き直したとき、「これ、どう見てもマイナスだよな」と何度も画面の前で固まりました。転職回数の多さを、自分でも責めていたんだと思います。 転機は、職業訓練の経験を「逃げ」ではなく「学び直した期間」として書けたときでした。事実は同じなのに、言葉を変えるだけで、自分の経歴を少しだけ好きになれたんです。


職歴の多さは、迷いながらも動いてきた証拠でもあります。
その動いた事実は、ちゃんと言葉にできますよ。
自分では見えない部分は、プロの目を借りていい
ここまで書き方をお伝えしてきましたが、正直に言うと、自分の書類を客観視するのはとても難しいです。 自分の経歴は近すぎて、何が強みで何が伝わっていないか、自分では見えません。私自身、他人の書類はスラスラ直せても、自分の1枚には何時間も迷いました。 そんなときは、第三者の目を借りる手があります。転職エージェントの使い方を知っておくと、無料登録から担当者に書類添削をしてもらう流れもスムーズです。 自分では「普通」と思っていた経験が、プロから見れば十分アピールになる、というのはよくあることです。書き上げた1枚を、一度誰かの目に通してもらうだけで、通過率は変わってきます。自分の1枚に迷ったら、無料の相談で客観的な目を借りてみてください。
職務経歴書の相談もできる・登録は無料
type転職エージェントの無料相談を見てみる ▶完璧な1枚より、伝わる1枚を
職務経歴書に、完璧な正解はありません。大事なのは、あなたの経験が相手にちゃんと伝わることです。 職歴が多くても、短い経験があっても、書き方しだいで「筋の通った1枚」になります。隠すのではなく、線を通す。それが多い職歴の見せ方です。


白紙のまま完璧を目指すより、まず1行書くほうが、ずっと前に進みます。
あなたの職歴、ちゃんと言葉にできますよ。







