職歴が多い30代の職務経歴書|通る自己PRの書き方

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

職務経歴書を開いたけど、最初の一行から手が止まる…。
しかも私、職歴が多いから「転職を繰り返してる人」って思われそう。
🙍‍♀️

それ、数年前の私です。
2回の転職で職歴欄がにぎやかになって、書いては消しを繰り返していました。

いざ転職しようと職務経歴書のファイルを開いたのに、最初の一行から手が止まる。 しかも自分は職歴が多いほうで、「この人、転職を繰り返しているな」と思われないかが不安になる。 何をどう書けば選考を通るのか分からないまま、書類が白紙で、時間だけが過ぎていく。そんな夜を過ごしていませんか。 私も職歴が多い当事者です。2回の転職で職務経歴書を何枚も書き直し、通る書き方を体で覚えました。
💭 こんな悩みはありませんか?
  • 職歴が多くて、転職回数をマイナスに見られそうで怖い
  • 自己PRに書けるような実績なんてない気がする
  • 何をどう書けば選考を通るのか、そもそも分からない

ひとつでも当てはまるなら、この記事はあなたのために書きました。

この記事では、私が自分の書類で何度も直したNGと、職歴が多い・短期離職がある30代ならではの見せ方、そして企業に刺さる自己PRの型を、例文つきでお伝えします。 ひととおり目を通したら、多い職歴を無理に隠すのではなく、筋の通った1枚として堂々と見せる書き方が分かっているはずです。
📖 この記事でわかること
  • 職歴の多さを「強み」に変える書き方のコツがつかめる
  • 短期離職があっても前向きに見せる自己PRの組み立て方がわかる
  • 例文を参考に、伝わる一枚を書き出せるようになる
🖊 この記事を書いた人
  • 30代女性、11年勤めて退職→2回転職を経験
  • 11年勤めた会社を退職→職業訓練→2回転職の当事者
  • 「私らしい」を諦めない、がモットー

ゆずな

ゆずな
目次

職歴が多くても、書き方しだいで「強み」に変わる

職歴が多いこと自体は、書類の落選理由にはなりません。落ちるのは「多い職歴を、つながりのないバラバラな点として見せてしまっている」ときです。 採用担当が知りたいのは、回数ではありません。「この人はうちで何をしてくれるのか」の一点です。 だから職歴が多い人ほど、経験の「量」を、一本の線でつなぐ書き方を覚えると強くなります。 たとえば「接客→事務→営業」と一見バラバラでも、「人と関わる仕事で信頼を積んできた」という軸を通せば、それは弱点ではなく厚みになります。

回数を隠そうとするより、「なぜその道を選んだか」を語れる人のほうが、面談でずっと魅力的に見えます。

まずは「自分の職歴に、どんな共通点があるか」を一度だけ考えてみてください。そこがあなたの軸になります。

職務経歴書で多くの人がつまずく2つのNG

つまずく箇所は、実はいつも似ています。多くの人が同じ場所で引っかかるからです。 代表的なのが、次の2つ。この2つを直すだけで、書類の通過率は目に見えて変わります

やりがちな「事実の羅列」で終わっている書類

いちばん多いのが、担当業務を並べただけで終わっているパターンです。 「〇〇の管理を担当」「△△業務に従事」と書いてあっても、読む側には「で、それで何が良くなったの?」が伝わりません。 直し方はシンプルです。「担当したこと」の後ろに、「その結果どうなったか」を1文足す。 たとえば「問い合わせ対応を担当」だけなら弱い。「問い合わせ対応を担当し、対応マニュアルを作って新人の一人立ちを2週間早めた」まで書くと、急に立体的になります。 数字がなくても大丈夫です。「クレームが減った」「後輩が頼ってくれるようになった」でも、十分に伝わります。

志望先に合わせていない使い回しの自己PR

もうひとつは、どの会社にも同じ自己PRを送っているケースです。 使い回しの文章は、読む側にはすぐ分かります。「うちじゃなくてもいい人だな」と感じられてしまう。 全部を書き直す必要はありません。冒頭の2〜3行だけ、その会社が求めていそうな強みに寄せる。それだけで印象は変わります。
⚠️ この2つは避けたい
  • 担当業務の羅列だけで、結果や変化が書かれていない
  • どの会社にも同じ自己PRを使い回している

職歴が多い・短期離職がある30代の見せ方

職歴が多い人、短期離職がある人には、見せ方の工夫があります。事実を偽らずに、印象を整える方法です。 ポイントは2つ。「並べ方」と「取捨選択」で、同じ職歴でも印象はまるで変わります

時系列式より「キャリア式」が向く場合

職務経歴書には、大きく2つの書き方があります。 ひとつは、古い順に並べる「時系列式」。もうひとつは、職種やスキルごとにまとめる「キャリア式(キャリアパターン式)」です。 職歴が多い人は、キャリア式が向く場合があります。「営業経験」「事務経験」とスキル単位でまとめると、転職回数の多さより、経験の幅に目がいくからです。 ただし、キャリアが一本道の人には時系列式のほうが素直です。自分の経歴がどちらのタイプか、一度見比べてみてください。

省略していい職歴、書くべき職歴の線引き

「全部書かなきゃ」と思い込まなくて大丈夫です。 数日〜数週間で辞めた、雇用契約に至らなかった、といった職歴は、無理にすべてを詳しく書かなくてよい場合があります。空白期間の説明を一言添える形でも成立します。 一方で、応募先に活きる経験は、短期間でも堂々と書く。「3ヶ月だけど、この経験が今の応募につながっている」と語れるなら、それは立派な武器です。

短い職歴を恥ずかしいと感じる必要はありません。
そこで何を感じ、何を選び直したか。そのストーリーのほうが人柄を伝えます。

企業に刺さる自己PRの組み立て方(例文つき)

自己PRは、才能を語る場所ではありません。「私はこういう働き方をする人です」を、具体例で示す場所です。 型を知れば、特別な実績がなくても書けます。自己PRは、才能自慢ではなく「働き方の証拠」を見せる場所です。

事務・未経験でも書ける自己PRの型

おすすめは、次の3ステップで組み立てる方法です。

▼ 自己PRを組み立てる3ステップ

1
強みを一言で宣言
「私の強みは〇〇です」と最初に結論を書く。
2
その強みが出た場面を1つ
実際のエピソードを「状況→やったこと→結果」で短く。
3
応募先でどう活かすか
「この強みを、御社の〇〇で活かせます」で締める。
例文にすると、こんなイメージです。 「私の強みは、周囲の困りごとに早く気づいて動けることです。前職の事務では、部署内でよく質問される内容をまとめた手順メモを自主的に作り、問い合わせが減って業務が回りやすくなりました。この気づいて動く姿勢を、御社の後方支援の仕事で活かしたいと考えています。」 華やかな実績はどこにもありません。それでも「一緒に働く姿」が伝わります。自己PRに必要なのは、これで十分です。

職歴が多い当事者として、私も書き方に悩みました

ここまで偉そうにお伝えしてきましたが、私自身がいちばん、書き方に苦しんだ人間です。 私は新卒で入った会社に11年勤めたあと退職し、Webデザインの職業訓練に通い、そこから短期で2回の転職をしました。職歴欄は、気づけばすっかりにぎやかです。 はじめて職務経歴書を書き直したとき、「これ、どう見てもマイナスだよな」と何度も画面の前で固まりました。転職回数の多さを、自分でも責めていたんだと思います。 転機は、職業訓練の経験を「逃げ」ではなく「学び直した期間」として書けたときでした。事実は同じなのに、言葉を変えるだけで、自分の経歴を少しだけ好きになれたんです。

職歴の多さは、迷いながらも動いてきた証拠でもあります。
その動いた事実は、ちゃんと言葉にできますよ。

何枚も書き直してきましたが、書類を前に固まる気持ちは、今でも痛いほど分かります。だからこそ、あなたの職歴にも必ず線が通せると言い切れます。

自分では見えない部分は、プロの目を借りていい

ここまで書き方をお伝えしてきましたが、正直に言うと、自分の書類を客観視するのはとても難しいです。 自分の経歴は近すぎて、何が強みで何が伝わっていないか、自分では見えません。私自身、他人の書類はスラスラ直せても、自分の1枚には何時間も迷いました。 そんなときは、第三者の目を借りる手があります。転職エージェントの使い方を知っておくと、無料登録から担当者に書類添削をしてもらう流れもスムーズです。 自分では「普通」と思っていた経験が、プロから見れば十分アピールになる、というのはよくあることです。書き上げた1枚を、一度誰かの目に通してもらうだけで、通過率は変わってきます。
⚠️ 登録前に知っておきたいこと
  • 担当者との相性はあります。合わないと感じたら変更や別サービス併用でOK
  • 「すぐ転職する人」向けの連絡が来ることも。今は添削だけ、と最初に伝えて大丈夫

登録も添削も無料で、書き方の相談から始められます。まず1社だけ試すくらいの気持ちで十分です。

自分の1枚に迷ったら、無料の相談で客観的な目を借りてみてください。

職務経歴書の相談もできる・登録は無料

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書き方をもっと体系的に学びたい人は、職務経歴書・自己PRの書き方をまとめた書籍を1冊手元に置くのも心強いです。例文が豊富な本を選ぶと、白紙の不安がぐっと減ります。 なお、書き直しても書類がなかなか通らないと感じるときは、書類選考が通らない本当の理由をまとめた記事もあわせて読んでみてください。原因が別のところにある場合もあります。

完璧な1枚より、伝わる1枚を

職務経歴書に、完璧な正解はありません。大事なのは、あなたの経験が相手にちゃんと伝わることです。 職歴が多くても、短い経験があっても、書き方しだいで「筋の通った1枚」になります。隠すのではなく、線を通す。それが多い職歴の見せ方です。
🌈 この記事のまとめ
  • 職歴の多さは弱点ではない。経験を一本の線でつなぐと厚みになる
  • 「担当したこと」の後に「その結果どうなったか」を1文足す
  • 自己PRは「強み宣言→場面→活かし方」の3ステップで組み立てる
  • 客観視が難しいときは、プロの無料添削の目を借りていい

白紙のまま完璧を目指すより、まず1行書くほうが、ずっと前に進みます。
あなたの職歴、ちゃんと言葉にできますよ。

まずは直近の職歴ひとつだけ、「担当したこと」ではなく「その結果どうなったか」を1文だけ書き足してみてください。それだけで、書類の印象は変わります。白紙を前にした不安が、「書ける」という手応えに変わっていきます。
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