仕事を辞めたい30代女性へ|甘えじゃない気持ちの整理法

日曜の夜、サザエさんが終わる頃になると胃が重くなる…。
もう仕事を辞めたい。でも、これって甘えなのかな。

それ、数年前の私です。
日曜の夜が一番こわかった、あの頃を思い出します。

はじめまして、ゆずなです。新卒で入った会社に11年勤めて、辞めました。

周りからは「もったいない」とよく言われました。でも、その言葉が余計に胸に刺さったのを覚えています。

辞めたいと思う自分を、ずっと責めていました。だからこそ、いま同じ気持ちのあなたに書いています。

💭 こんな悩みはありませんか?
  • 辞めたいけれど、この気持ちが甘えな気がして動けない
  • 「仕事ができない自分が悪い」と思い込んでしまう
  • 30代になって、この先の働き方が急に不安になった

ひとつでも当てはまるなら、この記事はあなたのために書きました。

この記事では、辞めたい気持ちを無理に消そうとせず、いったん整理する方法をお伝えします。答えを急ぐ記事ではありません。

読み終わる頃には、「辞めたい」と思う自分を、少しだけ許せるようになっているはずです。

📖 この記事でわかること
  • 「辞めたい」を甘えだと責める気持ちから、少し解放される
  • 疲れの理由を言葉にして、気持ちを整理できるようになる
  • すぐ辞めなくても、選択肢を知って心を軽くできる
🖊 この記事を書いた人
  • 30代女性、会社員
  • 現在、自分の働き方について模索中。
  • 将来、在宅勤務することが目標。

ゆずな

ゆずな
目次

「辞めたい」と思うあなたは、甘えていない

結論をお伝えします。辞めたいという気持ちは、甘えではありません。

心と体が「もう限界に近いよ」と教えてくれるサインです。むしろ、そのサインに気づけている証拠なのだと思います。

甘えている人は、そもそも「甘えかもしれない」と悩みません。あなたがこうして検索しているのは、真面目に向き合ってきたからですよね。

辞めたいと悩めるのは、これまで真剣に働いてきた人だけです。

まじめな人ほど「まだ頑張れる」って自分を追い込みがち。
その気持ち、いったん置いていいんですよ。

まずは、辞めたいと思う自分を責めるのをやめてみませんか。そこがスタートです。

30代で「もう疲れた」と感じるのには理由がある

30代で疲れを感じるのには、はっきりした背景があります。仕事も人生も、責任がぐっと増える時期だからです。

職場では中堅として頼られ、後輩の面倒も見る。それでいて、自分のことは後回しになりがちですよね。

30代の疲れは、あなたが弱いからではなく、背負う荷物が増えたからです。

既婚・独身、後半・前半で揺れる悩みの中身

同じ30代でも、悩みの中身は人によって違います。だから比べても苦しくなるだけなんですよね。

独身なら「このまま一人で大丈夫かな」と将来が気になる。既婚なら家庭とのバランスに揺れることもあります。

30代前半は「まだやり直せる」、後半は「今動かないと」と焦る。どちらの声も、あなたの中では本物です。

だから、他人の30代と比べる必要はありません。あなたの悩みは、あなたの人生の文脈でしか測れないものですよね。

「仕事ができない自分が悪い」と思い込んでいませんか

つらさの原因を、全部自分のせいにしていませんか。それは思い込みかもしれません。

仕事のつらさは、能力だけの問題ではないんです。職場の環境や人間関係、業務量が合っていないことも多いですよね。

得意なやり方を否定される職場では、誰でも自信を失います。それは能力の問題ではなく、相性の問題であることが多いです。

「できない自分が悪い」って、私も何年も思ってました。
でも、合う場所を間違えていただけのこともあるんです。

私が11年勤めた会社を「辞めたい」と思い始めた頃

私が最初に「辞めたい」と思ったのは、20代の終わり頃でした。理由は、ひとつではありませんでした。

毎朝、駅のホームで足がすくむ日が増えました。仕事内容が嫌というより、この先の自分が想像できなかったんです。

それでも11年も続けたのは、辞めることが怖かったからです。「せっかく続けたのに」という気持ちが、足を止めていました。

正直に言うと、辞めた後もすぐには楽になりませんでした。Webデザインの職業訓練に通い、その後2回転職しています。うまくいかない時期も、ちゃんとありました。

1社目の転職では、焦って条件をよく見ずに決めてしまい、半年で合わないと気づきました。遠回りも、無駄ではなかったと今は思えます。

辞めることは、逃げではなく「自分を選び直す」ことでした。

甘えではなかった、と今なら言えること

あの頃の私に、今なら言えます。あれは甘えではなかったよ、と。

私自身、11年勤めた会社を「もう辞めたい」と思い詰めて、実際に辞めた一人です。同じ気持ちの声をたくさん見てきて、確信したことがあります。

辞めたいと悩む人ほど、責任感が強くて優しい。あの日の胃の重さは、心が発していたSOSだったんですよね。

辞めたい気持ちを、いったん紙に書き出してみる

まずおすすめしたいのは、気持ちを紙に書き出すことです。頭の中だけで考えると、不安がぐるぐる回り続けるからです。

スマホのメモでも大丈夫。「何がいちばんつらいか」を、思いつくまま書いてみてください。

1
つらいことを全部書く
順番も文章も気にせず、思いつくまま並べる。
2
一番重いものに丸をつける
その中で、心が一番ざわつく項目を選ぶ。
3
「本当はどうしたい?」と問う
丸をつけた項目に、その一言を添えてみる。

書き出すだけで、頭の中の霧がすっと晴れていきます。

「辞めたい」の裏にある本当の願いを探す

辞めたいの裏には、たいてい別の願いが隠れています。書き出した紙を、少し離れて眺めてみてください。

「休みたい」なのか「認められたい」なのか。「違う仕事がしたい」なのかもしれません。

私は書き出してみて、実は「自分で何かを作りたい」が本音だと気づきました。
辞めたい、の奥には願いが眠っています。

「そもそもこの会社が合わないのかも」と感じるなら、会社が合わないと感じたときの対処法も読んでみてください。

すぐ辞めなくていい、でも選択肢は知っておく

いま辞める決断をする必要はありません。ただ、選択肢だけは知っておくと心が軽くなります。

「いつでも動ける」と思えるだけで、今の職場の見え方が変わるからです。逃げ道があると、不思議と冷静になれるんですよね。

たとえば、まず無料で今の選択肢を知る方法があります。リクルートエージェントのような転職エージェントに登録して、世の中にどんな求人があるか眺めるだけでもいいんです。

登録したからといって、辞める約束をするわけではありません。相場観を知る、ただの下見のような感覚で大丈夫。

私自身も転職を経験して感じるのは、早めに動き始めた人ほど落ち着いて選べるということです。焦って動くと視野が狭くなりがちですよね。

⚠️ 選択肢を知るときの心構え
  • 「知る」と「決める」は別。今すぐ動かなくていい
  • 心や体のつらさが続くときは、専門家を頼ってください

選択肢を持つことは、今の場所を捨てることではありません。

焦らなくていい、あなたのペースで大丈夫

最後に伝えたいのは、焦らなくていいということです。答えは、今日出さなくて構いません。

辞めるか続けるかの前に、まず自分の気持ちをわかってあげる。それだけで、明日が少しやわらかく感じられます。

あなたのペースで大丈夫。
ここまで読めたあなたは、もうちゃんと前を向いています。

🌈 この記事のまとめ
  • 辞めたい気持ちは甘えではなく、心からのサイン
  • まずは気持ちを紙に書き出して、本当の願いを探す
  • すぐ辞めなくていい。選択肢を知るだけで心は軽くなる

今夜、スマホのメモを開いてみてください。「何がいちばん、私を辞めたいと思わせているのか」を、ひとつだけ書き出してみる。動くかどうかは、それを眺めてから決めて大丈夫です。

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