学んだのに仕事にしなかった|職業訓練のその後

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半年かけて学んだのに、結局その仕事には就かなかった…。
あの時間もお金も、無駄になったのかな。

それ、私です。
職業訓練でWebデザインを半年学んで、その仕事には就きませんでした。

こんにちは、ゆずなです。11年勤めた会社を辞めて職業訓練でWebデザインを約半年学び、修了後もその仕事には就きませんでした。修了から約1か月後には、営業職として次の会社に入っています。

💭 こんな悩みはありませんか?
  • ✔学んだのに、その仕事に就けそうな気がしない
  • ✔時間とお金をかけた分、引き返せない気がして苦しい
  • ✔「もったいない」と言われるのが、いちばんこたえる

ひとつでも当てはまるなら、同じところで悩んでいた私の話が役に立つかもしれません。

修了後に実際にあったことと、学んだ分野に進まない人がよく挙げる理由を分けて書きます。理由のほうは、調べてわかったことです。そのうえで、学んだことがどう残ったのかもお話しします。

学びを仕事にしなかった人の話は、あまり表に出てきません。だから、自分の分だけでも残しておきます。

📖 この記事でわかること
  • ✔学んだ分野に進まない理由を、3つの現実として整理できる
  • ✔「無駄だった」と感じる時期があっても、そこで終わらないと分かる
  • ✔これから学ぼうとしている人が、先に知っておける落とし穴が見つかる
🖊 この記事を書いた人
  • ●30代女性、会社員
  • ●現在、自分の働き方について模索中。
  • ●将来、在宅勤務することが目標。
ゆずな
目次

学んだのに仕事にしなかった。それでも無駄だとは思っていません

半年間の訓練で身につけたことを、私はいま仕事の肩書きには使っていません。それでも、あの半年を消したいとは思わないんです。

理由はひとつで、学んだことを、いまこのブログの制作に使っているからです。

訓練そのものの中身や選考については、職業訓練Webデザインは意味ない?受講した私の本音に半年間の記録をまとめています。

学ぶと、Webの仕事がひとかたまりではないことが見えてきます。デザインとコーディングと運用は別物で、求人票に書かれた条件の難易度にも見当がつくようになります。

学びの成果は「就いた職種」だけで測るものではありませんでした。

肩書きにならなかった学びを、どう扱えばいいのか。迷う人は少なくないはずです。

学んだ分野に進まない、よくある3つの理由

学んだ分野に進まない理由は、「向いていなかったから」だけではありません。よく挙げられるのは、次の3つの現実です。

理由何が起きやすいかそこから分かったこと
① 条件が合わなかったWeb系の求人には、実務経験やポートフォリオを求めるものが多い気持ちの問題ではなく、単純な条件のずれ
② 半年では足りなかった訓練で触れるのは基礎。実務で必要な範囲はさらに広い足りないと気づけること自体は収穫
③ 好きと、毎日やるは別だった手を動かすのが楽しくても、締切のある制作を毎日続けるのは別の話学んでみて初めて、向き不向きが分かることもある

1. 求人の条件と、自分の状態が合わなかった

Web系の求人には、実務経験やポートフォリオを求めるものが多くあります。半年の訓練で作る制作物だけでは、その水準に届かないこともあります。

ここは気持ちの問題ではなく、単純な条件のずれです。埋めるには、さらに時間をかけて作品を積む必要があります。

2. 半年では、足りない部分のほうが大きかった

訓練で触れられるのは、主に基礎の部分です。実際の現場で必要になる範囲は、そこからさらに広がります。

⚠️ 半年では届きにくいところ
  • ⚠レスポンシブ対応など、実務で当たり前に求められる技術
  • ⚠納期と要件のある制作を、繰り返した経験
  • ⚠他の人の制作物を見て直す、という工程

独学でどこまで進めてどこで詰まるかは、Webデザインを独学で学ぶロードマップ|挫折込みの全記録に挫折込みで書いています。

足りないと気づけること自体は収穫です。ただ、その差を埋めながら転職活動も続けるのは、時間的にも体力的にも簡単ではありません。

3. 「好き」と「毎日それをやる」は別だった

手を動かすのが楽しくても、締切のある制作を毎日続けるのは別の話です。学んでみて、そこに気づく人もいます。

学んでみて初めて、向き不向きが分かることもあります。それは失敗ではなく、確かめられたということです。

ゆずな 🌸 わたしの体験談

修了後に入った会社は、ビズリーチ経由で決まりました。

職種はそれまでと同じ営業で、Web関係の仕事ではありません。

その会社は約半年で退職し、在職中にもう一度転職活動をしました。

Webデザインは仕事にしていませんが、学んだことはいま、このブログの制作に使っています。

「無駄だったのかな」と感じたときの考え方

学んだ分野に進まなかったとき、いちばんこたえるのは自分の中の声かもしれません。時間をかけたのに何も変わらなかった、という考えが出てきやすいからです。

私の場合、学んだことの使い道になったのは、このブログでした。

気持ちを切り替えるより、
小さくても使う場所をつくるほうが早いと思います。

このブログは、AIを使いながら書いています。職業訓練で学んだWebデザインの知識は、その制作に使っています。

誰かに頼まれた仕事ではありません。それでも、学んだことを使う場所にはなっています。

「使っていない」と「使う場所がない」は違います。場所さえ作れば、学んだことは使われ始めます。

学んだことは無駄になる?別の形で残ったもの

肩書きにならなかった学びが、どこに残るのか。考えられるのは次の3つです。

✅ 学びが残りやすいところ
  • ✔自分のブログを、自分で整えられること
  • ✔Webの仕事の中身が分かるので、求人票を具体的に読めること
  • ✔分からないことを調べて、手を動かして確かめる進め方

続かないこと自体に悩んでいるなら、独学が続かない・挫折してしまうあなたへも読んでみてください。

3つ目がいちばん大きいかもしれません。技術そのものより、知らないことに向き合う手順のほうが長く残ることもあります。

学んだ内容ではなく、学び方が残ることもあります。

これから学ぼうとしている人へ、先に知っておいてほしいこと

やめたほうがいい、という話ではありません。ただ、始める前に決めておくと迷いが減ることが2つあります。

「就職できたら成功」にしない

就けなかったときに、すべてが失敗になってしまいます。「この技術を自分で使えるようになる」まで目標を落としておくと、結果がどうあれ手元に残ります。

修了後の半年を、先に想像しておく

学び終わってからが本番です。作品を積む時間を取れるのか、それとも先に働く必要があるのか。ここを決めずに始めると、修了後に立ち止まりやすくなります。

とくに退職してから学ぶ場合は、生活費の残り時間がそのまま考える時間の長さになります。焦って決めたくないなら、その分だけ先に確保しておくほうが安全です。

「学びながら働く」も選べる

私は会社を辞めてから、オンラインで受講しました。働きながら学ぶ形もあります。時間はかかりますが、収入が途切れない分、修了後に落ち着いて選べます。どちらが正しいということはなく、途切れて困るものが何かで決まります。

決めておいてほしいのは「続ける期間」です。
終わりが見えていると、途中で迷いにくくなります。

学びを仕事にしない選択も、ちゃんとした選択です

職業訓練やスクールの体験談は、その仕事に就いた人のものが多く出てきます。就かなかった人の話は、あまり残りません。

でも実際には、学んでも別の道に進む人のほうが少なくないはずです。私はその一人ですし、それを失敗だとは思っていません。

進まなかった道があるということは、選べるだけの材料を手に入れたということでもあります。

もし今、修了後に立ち止まっているなら、まず小さく使う場所をひとつ作ってみてください。仕事でなくてかまいません。使い始めた瞬間から、あの半年は過去ではなくなります。

🌈 この記事のまとめ
  • ✔学びを仕事にしなくても、判断の材料としてちゃんと残る
  • ✔学んだ分野に進まない理由は、条件・時間・適性の3つに分けて考えられる
  • ✔始める前に「続ける期間」と「修了後の半年」を決めておくと迷いが減る
  • ✔小さく使う場所をひとつ作ると、無駄だったという感覚は薄れていく

▼ 学び直しの全体像は、この記事にまとめています

🗺 まとめ記事30代の学び直し、何から始める?

よくある質問

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Q. 職業訓練を受けても、その仕事に就かないのはよくあることですか?
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受講者がその後どの職種に進むかは人によって大きく違います。私自身も学んだ分野には進みませんでした。就かなかったからといって、受講が問題だったとは限りません。
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Q. 学んだことは、仕事にしないと意味がないですか?
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私の場合は、学んだことを自分のブログの制作に使っています。肩書きにならなくても使える場面はあります。
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Q. 修了後に立ち止まってしまったら、まず何をすればいいですか?
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小さくても学んだことを使う場所をひとつ作ることをおすすめします。仕事でなくてかまいません。使い始めると「無駄だった」という感覚は薄れていきます。
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